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11/20 ワンマンライブ無事終了!



11/20 バンキンワンマンライブ@新横浜ベルズ、
大盛況のもとに無事終了することができました!

とにかくともかく来場してくださった皆様、支えてくれたベルズスタッフ、ムンムンと熱気を送ってくれたバンド友達のみんな、今回は来れなかったけど熱いエールを送ってくれた方々全員、そしてそんな僕達を毎日支えてくれるファミリー全員に


感謝!!


しかし、なんといってもアンコールで演奏した「階段」。
客席全員による三声の美しいハモリコーラス、鳥肌でした。

ありがとうございました!



バンキンガール ワンマンライブ
「バンキン・オン・ザ・ロック」
2009年11月20日 @ 新横浜ベルズ

<セットリスト>

〜 第壱部 エレクトリックバンキン 〜

- タイフウ
- 月面ダンスフロア
- フタリ
- うたうたい(新曲)
- あなたの仕草すべてが僕を変えるから
- やさしいうた
- 夏のにおいと


〜 第弐部 アコースティックバンキン 〜

- いらない
- ドシャブリ
- ファニーボーン


〜 第参部 エレクトリックバンキン アゲイン 〜

- スバラシカヒビ
- うなりをあげて
- タクシー
- サンシャインサンデー(新曲)
- 笑って
- 上手に待っていられたら
- 本当の気持ち

〜 Encore 〜

- 階段

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ワンマン前夜の妄想


もう深夜0:00をまわってしまった。
ドキドキのワンマンライブ前夜です。

Kです。

やっぱり平成をよそおっても、しょせん昭和生まれ。
もとい、平静をよそおっても、内心はいっこうに落ち着かず。

これ以上あれこれ準備をしても、かえって不安が増えるだけと
観念してベッドに入ったのですが、、、


どうにもこうにも。


ムラムラするんですよ。ムラムラ。



何度寝返りをうっても治まる気配がなく、かえってエスカレートしてきました。




だんだんマチマチしてきたんです。

こんなにマチマチしたのは初めての経験。
えっ?こんなに?
しかも、増幅する気配はとどまることなく。


とうとう シシ しはじめてしまいました。
もう自分ではどうしていいか、、、
どうしよう。


さらにケンケン状態になったら、完全にアウトだなと思ったら

もの凄いスピードでコッカコッカまで拡大し、
タイリクタイリクに膨れ上がったあたりで少し落ち着いてきた、、、


と思いきや!!


音速を超えるスピードで急上昇し、

ふとあたりを見渡すと、ワクセイワクセイでした。



あちゃーーーー。やってしまった。





「そんなときは深呼吸だよ」と耳元で誰かの声。


誰だっけ?
懐かしいその声。



スーーハーー、スーーハーー。
静かに目を閉じて、腹式呼吸を繰り返す。




気が付いたら、ベッドの上でボクボクでした。



あぁ、よかった。
無事に朝を迎えられたら、また明日をはじめよう。




ん??

サイボウサイボウしてる????

zzzzzzzzzzzzzzzzzz........................

ラーの道!


Kです。

先日、吉祥寺シャッフルに出演の際、ラーメンを食べました。

サウンドチェック終了後に、開演前に、、、

インストバンドの方のシャーマンズでドラムをバスコン叩いている
松本安生くん通称まっちゃんに「美味しいよ!」って教えてもらってた


蒙古タンメン中本。


んー、あれはもはやラーメンと呼べないのではないか?!

スープが真っ赤。激辛、極辛、獄辛のスーパーレッドホット麺。
トマトジュースと同じ色じゃん。The カプサイシン・チャレンジ。


いちおう初めてだったので、上から2番目の辛さを注文したんだけど、
久しぶりに食べてる途中でくちびる周りとアゴが痺れてきました。
歯医者で麻酔をかけたのと同じような鈍いプルプル痙攣。

けどね、美味!
尖った辛さをしっかりと支える甘さと太さがある唐辛子を厳選しているのでしょう。ハヒーハヒーと言いながらも箸が進むんです。

しっかりとたくましく味付けされた、もやし&豚肉。
深いコクのある味噌。滋味深いニンニク。

そして、辛さをしっかりと受け止めながらも、主役の座を譲らない太め麺。


箸が進む!



結局完食、余は満足。
スープもズズイッと2/3以上飲んでしまいました。アララ。

次は麻婆豆腐系トッピングと白飯も頼んでみようかな。



しかし、、、演奏前には、ちと辛い(つらい)。
「本当の気持ち」は胃袋が大暴れでしたとさ。
いつもよりも赤い爆音になっていたと思います。


そして、やめときゃいいのにゴクゴク飲んでしまった赤いスープ。
翌2日間はボディーブロー。青い顔で御手洗速攻直行。


しょうがないなぁ、まったく。
また行こうか、蒙古タンメン中本。
「辛さに味覚が呼ばれてしまう」気がします。

写真はなし!ググッテミヨ!





P.S. あのね、トッピングのバターがお勧めよ。ヤバイって。

ムラカミハルキをめぐる冒険


Kであります。

前回のブログ、「村上春樹」本に関する経過報告なぞ。


予告通りというか、
短編集の「TVピープル」を購入しました。
昔持っていたけど、手放しちゃった一冊。
ソフトカバーな文庫本で再購入。

福岡遠征の行き道中で読破。
「ねじまき鳥クロニクル」を読んだ後での再読ということで、
10数年前とは違う視点で改めてゴキンバキンと噛み砕く。


やっぱり異色な作品。新たな表現スタイルを模索している濃密な空気がほとばしる。


レイモンド・カーヴァーやJ.D.サリンジャーから影響を受けたであろうショートストーリー表現スタイルの「別な引き出し」を開けて形にしたような印象。

いつもの「僕」主人公が出てこない、女性主人公が登場する「ゾンビ」「眠り」は新機軸(発行当時のね)。

「〜クロニクル」でも重要な役割を演じる姉妹、加納マルタ&クレタが登場するパラレルワールド的短編「加納クレタ」におけるオカルトポップな空気。


人間の深層心理に潜む様々な衝動や幻想、欲望に彩られた 神話 にベッドサイドランプのような薄暗い間接照明を当てて、覚醒と眠りの境界線世界をモノガタリしている作品集ですね。ユング派臨床心理学者の河合隼雄氏と村上春樹氏の親交ラインがツイーーッと1本見えた気がします。


短編集「パン屋再襲撃」の「ねじまき鳥と火曜日の女たち」と「TVピープル」をガッチャンコして「ねじまき鳥クロニクル」へ読み進んでいくとコリャマタ楽しそうな予感。クロニクル再読は決定!よっしゃよっしゃ。



そしてそして、、、


「〜クロニクル」以降に出版された作品群を順番に読みながら、話題の「1Q84」が完結&文庫化されるまで気長に待とう!

村上春樹クロニクルを探訪するビッグプロジェクト発動であります。


そんなささやかな野望を抱き、長期戦の陣を構えた僕に思いがけぬ魔の手が!!



(T_T) 「1Q84」Book1 をプレゼントしてもらっちゃった、、、 (T_T)


ガーーーン。
ガガーーーン。
ガガガーーーン。

びっくりしたなぁ、もう。
サドンリーですよ。Suddenly。
サドンです。

大猿に巨大なスパナで突然の死をお見舞いされたわけです。
(「サドン・デス」 村上春樹・糸井重里共著「夢で会いましょう」より)



心優しき同志から、ビッグスマイルと共に贈られたプレゼントですから、、、シェゲナベイベーな喜びは当然なのですが、、、


パラパラと中をめくってみたけど、1Q84ワールドがおいでおいでしてるじゃん。
絶対にハードカバーでBook2を買っちゃうじゃん。お財布軽くなっちゃうじゃん。
きっと第3部のBook3まで我慢我慢のつらい日々になっちゃうじゃん。
ジョージ・オーウェルの「1984」も本棚に探しに行っちゃうじゃん。
ベートーベンはじゃじゃじゃじゃん。運命じゃん。

オロローーン。ドボチテデスカーー。涙がドインドイン。


まったくもう。
ふぅ。


ええとね、「TVピープル」と一緒に宮沢賢治の作品集も買ったんですよ。
グスコーブドリとか読みたくて。

何冊か並行読みするのも、僕好きなんで。
幼少の給食三角食べが身に付いているもんで。

だましだまし、気をそらしそらし。
ドレミファそらしドーーー!!


まったくもう。
ふぅ。

(続く)

1Q84のかわりにねじまき鳥


ういっす、Kです。
「最近、何読んだ?」です。


なんやかんやでまとまった時間がとれないやと、
映画や小説を集中して鑑賞することが減ってしまったこの数年。

「そりゃ言い訳だろう」とは思うものの、
なかなかしっかり腰をすえられなかったなぁ。


気になった作品は、しっかりと時間をとって、集中して鑑賞したいからね。



そんな折、巷では村上春樹の「1Q84」が好調に売れているという話が。
んーーー、読んでみたいぞ!



学生時代から村上春樹作品は「風の歌を聴け」を皮切りに、小説とエッセイ集のほとんどを愛読してきたのですが、ある時期から急にフラリと離れてしまっていたのです。


よく聴く音楽や行きつけの飲食店、人付き合いなんかでもあるよね。
一時期、非常に密な距離でハマっていたのに、急にひもがゆるんだようにスルリと離れてしまうこと。自分でもちょっと薄情だなと思ってしまうけど、しょうがない。


村上春樹作品もそんな風に10余年ほど御無沙汰だったのですが、最近の「1Q84」盛り上がりがきっかけで、妙に気になりだしてしまったアゲインなのデス!



ということで、早速「1Q84」を購入、、、してない。

んーー、まだハードカバー。高い。未完結、、、。



気をとりなおして、僕が最後に読んだ作品「ダンス・ダンス・ダンス」から「1Q84」の間で既に発行されている、僕の中で欠落した村上春樹作品群を読もうではないか!

(その間に「1Q84」第3部が発行され、おいおい文庫本にもなるだろう、、、)


題して「カムバック!村上春樹ワンス・モア大作戦」。



まずはウォーミングアップで、軽くおさらいから。

本棚から「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」をゴソゴソと探し出し、記憶をたどりながら読破。

久しぶりの邂逅。村上春樹流の独特なストーリーテリングにグイッと胸ぐら掴んで引き込まれましたね。懐かし&新鮮の程良いブレンドテイスト。

「僕」と「私」の物語が交錯しながら辿り着く結末は圧巻。
ちょっと「世界の終わり」観がエヴァっぽいぞ。
シンクロ率が上がってきた。



余波をかりて、「ねじまき鳥クロニクル」全3部を入手。
睡眠を削って、夜中にモゾモゾしながら読破。

ん?なんか読んだことあるぞ、この話。
おぼろげな記憶を辿りながら、本の詰めっぱなし段ボールを探索。


あった!

短編集「パン屋再襲撃」収録の「ねじまき鳥と火曜日の女たち」だ。
当時は異色の雰囲気が漂うこの作品、あまり理解できなかった。
「〜クロニクル」を経て、読み返したらなーるほど。

そういえば「TVピープル」にも似た短編がいくつかあったような。
この本はすでに売ってしまったようなので、そのうち再購入しよう。

いやっ、すぐに探しに行くのだ「TVピープル」!



やべえ、、、本格的にハマリ直しのモードに入っているな、こりゃ。



「ノルウェーの森」はとりあえず避けておこう。
なんか気恥ずかしいから、、、。
そこまでいってウルウルしたらアウトだよね、やっぱり。
冬ソナな印象があるんだよね、自分的に。冬ソナ見たことないけど。



今後は「国境の南、太陽の西」「スプートニクの恋人」「海辺のカフカ」「アフターダーク」を読んでいこうかな。
そのうちに「1Q84」が完結するでしょう。

おぉ、計画的。前途洋々。


同じ村上つながりで、同時期に鼻息をフガフガさせながら読んだ、
村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」「愛と幻想のファシズム」を読み返すっていうのもアリだね。

んーーー、ビバ☆ルーツ再探訪。



はじめチョロチョロ、なかパッパ。
活字の方も、適度な温度で追いかけていきたいもんですな。


ンガクック。

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