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軽音爆走族!




祝 「けいおん!TVシリーズ終了&映画化決定!」



、、、Kです。


そうなんです。告白します。
例の女子高生ふわふわ軽音楽部アニメ「けいおん!」。

遅ればせながらハマっていました。
厳密にいうと、現在進行形でハマってるing です。

いいよね〜「けいおん!」     (萠ぇ)



1年ぐらい前かな、楽器屋さんで店員さんと話していた時に

「最近、女子高生で楽器を買いにくる子が増えたんですよ。」

リハーサルスタジオでも、

「学園祭の前になると急に女子高生バンドが増えて予約がいっぱいになるようになったんです!」


「けいおん!」の影響でした。

ふーーんと思いながら、コミック版を読んでみたけどいまいちピンとこず。なんにしても音楽をやる子が増えるのは単純に嬉しいな、ぐらいで。



ところが!!


先月ぐらいかな?

バンキンガールのベース部 部長 オマタアツシ氏が、リハスタで一人ニコニコしながら「らしくない」ベースラインを黙々と弾いているではありませんか!

あの風貌でっ。

それが「けいおん!」の代表曲「ふわふわ時間」だったんです。

「ふわっふわっ タァアーーイム♪」

あらっ、小声で口ずさんでるし、アツシ氏。


内心小馬鹿にしながらフムフムと話を聞く。
切々と「けいおん!」がいかに素敵かを説くアツシ氏。
とにかく最高だと。
アニメ版をだまされたと思って見てみろと。


翌日、だまされたと思って見てみた。


あらっ、面白い。
スルスルと話が進む。

あれっ、俺、泣いてる?
感動しちゃってんの?こんな脱力展開なのに?
ちょっとヤバくない、俺?大丈夫?

どんどん話は進む。



数日後、ウッチマンとマサルを視界の外に、アツシ氏と熱く熱く「けいおん!」を語る僕がいました。

はいっ、1ハマリ、入りました〜〜。


全然、恥ずかしくないですよ。
正々堂々と言えますよ、「けいおん!」好きっ♪

おきにキャラは誰とか、そういうことは言いませんけどね、あえて。
練習中にカチューシャして田井中律きどることもないですし。嘘。


なんか「けいおん!」すごく懐かしく何かに似ている。
部活ものだけど、フォーカスはあえて仲間とのなにげない日常。くだけた横顔、ちょっとしたセリフ、たわいもないじゃれあい。


吉田聡 「湘南爆走族」。

僕の中でリンクされちゃった。
あの5人組と、この5人組。


そりゃあ感動するわけだよね。
当たり前さ。

正当化でも言い訳でもないよっ。



☆ 萌ぇ〜〜〜 ☆


「あずにゃんの今後はどうなる、、、ドキドキ!」 K.








さあ、御一緒に!
デデデデデッテー、デデデッ、デデデッ(コードは E A B)

澪「ふわっふわっ タァアーーイム♪」

(しゃがれ声、微妙にピッチずれで)
唯「ふわっふわっ タァアーーイム♪」


センキュ〜〜♡♡
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The Day of Life


Kです。

昨日 9/18 は 御大 Jimi Hendrix の命日。
享年27才。

見た目は45才。オヤジーー!


Jimi の Tシャツを着て、Jimi の音を聴きながら、Jimi 好きの友人たちに連絡。「おぉー!!忘れてたよ。ありがとーう。さっそく今からCD聴くぞ、DVD視るぞ、Jimi」。そして同時多発Jimi は波紋のように広がっていく。


アメリカ人の友人からの質問。

「死んだ日は 日本語で 何と言う?」

「命日だよ。」

「What's that mean?」

「えーとね、命の日。The Day of Life。めいにち。」

「日本語スゴイね。死んだ日を命の日という。Sounds great!」


命の日。思い出し、偲ぶことで蘇る日。


K.

感謝する死者


Kです。

具体的なアルバムレコーディングに向け、日々色んなアルバムを聴いています。録音方法、トーンの研究、楽器の録り方と重ね方、音のレイアウトの方法など。過去に僕が影響を受けたアルバム群からピックアップして細かく聴いています。

今まではさらりと聞き流していた部分にも多くの発見が!

楽しいです♪


だけど、長時間集中して聴き込んでいるとやはり頭が疲れて集中力が途切れてくるもの。そんな時にきまってリラックス気分で聴きたくなるバンドがあります。

Grateful Dead。
聴いたことある??

Grateful Dead (1965〜1995) は、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ出身のバンドで、1960年代の大きなロックの動きの中でヒッピー文化、ドラッグカルチャーと同じ文脈で語られることの多い存在。1969年のモンタレーやウッドストック(残念ながら限定版DVDにしか彼等の演奏は収録されていないけど)にも出演。Dead Head と呼ばれる熱烈なファン層を持ち、アメリカのライブシーンにおいて数多くのバンドに多大なる影響をおよぼした。現在の通称ジャムバンドと呼ばれるシーンにおける元祖的存在。


Jimi Hendrix、Janis Joplin、The Doors 達と並んで語られてもおかしくない、ロックの一時代を率いたビッグネームなのに日本では知名度が低いんですよね。「デッドであればこの1曲!」というようなヒットチャートでのキラーチューンに恵まれなかったことが原因か?

そこら辺、The Velvet Underground に近いとこあるのかな。


僕は Grateful Dead がとても好きなんです、たぶん。
Grateful Dead の楽曲やサウンドに多大なる影響を受けている、、、に違いないはず、、、です。


そう、デッドを語るにおいて、なぜか歯切れが悪い。
確信を持って積極的にデッド好きをアピールできないのです。なぜだ??


なんかね、不思議なんですよ、デッドの存在って。
好きだというのは間違いないのに、楽曲ごとに掘り下げて聴くのが甘い。しょっちゅう聴いているから曲はかなり体にしみこんでいるのにタイトルを知らなかったりする。歌詞をじっくり読んだりギターで採譜したのって4〜5曲ぐらい。たぶんJerry Garcia 以外のメンバーとは道ですれ違っても気付かないかもしれない。

ほかの「熱中」するバンドやアーティストたちに比べると、圧倒的にサラリと付き合っているんです。本当に好きなの?って疑ってしまう。

その割には、結構な枚数のアルバムやテーパーたちの録ったブート音源を持っている。デッドのTシャツは何枚も愛用しているし、キーホルダーにはデッドベアのフィギュアが何年もお守りのようにぶら下がっている。バイクのタンクにはSteal Your Faceの稲妻ガイコツステッカーが貼ってある。デッドベアのビーンバッグ(ぬいぐるみ)も部屋のあちこちに転がっている。大好きなんだね、結局。


なんなんだ、Grateful Dead??


昔、学生時代に米1960年代のカウンターカルチャー、ヒッピー、ドラッグ文化、サマー・オブ・ラブなどを調べたことがある。当時のアメリカの新聞記事や週刊誌をあれこれ検索したりしてね。必ずといっていいほど出てきた名前が Grateful Dead だった。

まだバンドの音は聴いたことがなかったのだけれど、オドロオドロした名前、LSDを中心とするサイケデリックドラッグとの強い結びつき、そして絞り染めTシャツを始めとした数々のデッドグッズやアートワークの強烈さ。

なんかパッと手を出しちゃいけない「禁断の果実」のような気がして、微妙に避けていたバンドだった。


ある時、友達がアルバムを持っていたのでドキドキしながらプレイボタンを押してみたんだけど、、、

なにこれ、カントリー音楽? フォークバンド?

アルバム "Workingman's Dead" だったんだけど、アコースティックギターに爽やかなコーラスがのる牧歌調の楽曲。アメリカのルーツミュージックじゃないか。

すでにJimi Hendrix、The Doors、さらに Pink Floyd や Iron Butterfly を愛聴していた僕にはなんとも拍子抜けなデッドとの出会いでした。カルト的な人気を誇るサイケロックの親玉なのに、なんで?

めちゃくちゃ恐いと思ってたお化け屋敷、いざ入ってみたら全然だった、みたいな。


普通ならここで「別に俺はデッドはいいや。期待して損した。」とお蔵入りしてしまうはずなのですが、妙にその存在の不思議さが残ってしまって、さらに何枚か聴いてみようかなと時間をかけてチマチマと聴き続けることになるのです。

気が付いたらアゴのすぐ下までズブリとはまってしまったデッド泥沼。

やっと分かってきたデッドの持つ「サイケデリックロック」の味わい、そして「カウンターカルチャー」の象徴として存在してきた理由。


とはいえ「Grateful Dead 好き?」って聞かれたら「好きだよっ!」って答えられるのだけど、「好きなバンドは?」に対して「Grateful Dead !」と真っ先に言えない微妙な距離感があるのは変わらず。


唯一無二の空気、トーンをつれてくるバンドなんです。
真似できない。無理無理。
安易に近付けない憧れがある。
それは、あのデッドやHendrixたちをを生み出した60年代という時代性にもあるのかもしれない。


初期のスタジオ盤、そして数々のライブ盤を聴いてきて、だいぶ時がたちましたが未だに積極的にデッド愛好者を名乗れないこの感じ。デッドの音楽をこの手につかんだと思っても、すぐに指のあいだからすり抜けてしまう感触。


僕にとっては空気なのかな、Grateful Dead。
必要だけど一部になれない。
近付くと遠ざかるのに、ふと気が付くと思いのほか近くを漂っている。
空気にしては濃密すぎるけどね。


一番好きなアルバムは "Live / Dead " です。最高!
興味があったら是非聴いてみて。

「聴いてみたけど、よくわかんないや、Grateful Dead」。
そんな感想が一番的確な気がします。変なの。


K.

音 の 源


Kです。

お盆を過ぎ、全身を射ぬくような鋭い暑さが少しだけ穏やかな顔を見せるようになってきた気がします。

みなさん、いかがお過ごしですか。


既にHP、掲示板、ブログ、Twitter などでお知らせしました通り、僕達は7月からしばしライブ活動をお休みし、日夜 音源制作のためのスタジオワークに勤しんでおります。

ウッチマン、K、アツシ、マサル、みんな元気です。
笑顔が絶えません。


現在の4人体制になり、初めてのバンキンガール名義作品。
「スバラシカヒビ」発売から約3年半。
だいぶ遠くまで歩を進めてきた僕達の今のカタチ、想い。


正直、新曲の制作とレコーディングのための既存楽曲のブラッシュアップをするにあたり、日々のライブ活動を行いながら並行してスタジオワークを進めていくことも検討しました。

昨年125本、一昨年150本のライブを行ってきた「ライブが生き甲斐!」の僕達ですから。

ステージから歌を通じて届ける熱い気持ち、ギラギラとした想い。それをグッと心にため込んで、それを一気に爆発させたものを吹き込みたい。音源に残したい。そう考えて、敢えてライブをお休みする選択をしました。


結果、演奏している僕達もドキドキワクワクするような素晴らしい楽曲たちが産声を上げ、まさに日々成長しています。はやくみんなに聴いてもらいたい気持ちでいっぱいです。


良い意味で、今までのバンキンガールの殻を突き破る楽曲たち。躍動する心音を詰め込んだ作品。これから先、4人でさらに遠くまで進んでいくための礎になる一枚。

バンキンガールが生まれた時から応援してくれている人達。
「スバラシカヒビ」で出会い、共に歌ってくれている人達。
現在の4人になって出会い、背中を押してくれている人達。

そして、新しい作品で出会う まだ見ぬ数多くの仲間達。


そのことをいつも考えながら、丹念に音と言葉と格闘しています。


世間をあっといわせるような、
音楽の歴史に残る名盤と呼ばれる一枚になるような、
日本のロックを牽引するバンドとして飛翔させる作品になるような、

そんな大それたこと、、、




考えてるよ!!!! v(^_^)v


当たり前じゃないか〜〜っ!


なんだかんだ熱血です。
大それた夢を現実にするチカラコブ、日々鍛えてます。


チャートアクションがどうこうなんて小さな話じゃなくて、
僕達をここまで育ててくれた数多くの名盤達。
彼等に対して真っ向から「ありがとう」といえる、とっておきの一枚を作りたいんです。


もうしばしのお待ちを。

バンキンガールのとっておきに乞う御期待!!

Music is Alive.


K.

脱 力


Kです。


「気合い入れろ!」
「がんばれ!!」
「全力でいけ!!!」
「ファイトーーー!!!!!」

うひょーー。
最近、あえてアンチです。

ダラリと スルッと いきたいです。
それが なんと 難しいことか、、、


物事には、フルパワーで気合い入れて 渾身の一発を出そうとすると かえってうまくいかないことが多いような気がして。

気持ちのオーバーヒートが、必要以上の物理的な力を 不必要なところにまでかける。かえって筋肉が緊張しすぎたり姿勢が崩れたり。

肝心なアウトプットの輪郭、焦点がぼける。
相手に届かない。

ガチのつもりが ガチガチ。


力いっぱい ギターの弦をかきむしっても 逆に鳴らない。ここぞとばかりに前のめりの気持ちで弾くとミストーン、リズムアウト。熱い気持ちをそのまま声帯にのせたら ただガナッているだけ。伝えようと100通りの言葉を使っても かえって意味不明に。ならばもっと大きな声を出してみても 塞がれる耳。 


メンタルとフィジカルの最適バランスって 難しいです。


車やバイクのレースで スタートダッシュをかけるとき、
ちょっとでも過剰なアクションがあると速さが出ない。
バランスを崩したり、タイヤが空回りしたり、、、らしい。


包丁を使う時、速く鋭く切ろうと意識しすぎると
かえって腕や肩に力が入り過ぎて動きがギクシャク。
断面が荒くなって表面がギザギザに、、、らしい。


一発遠くまで飛ばしてやろうと、精いっぱいの力でバットを振っても かえってスイングが遅くなって ボールは芯から逃げていく、、、らしい。


静かな心、脱力の自然体。
最適に向かって流れる心と体。
柔らかく鋭く、優雅に速く。

一番ホットな場面でこそ、一番クールなメンタルでいること。


んーーー、難しいね。
だけど、そこにベストアウトプットがあり、表現の美がある気がする。


脱 力。

余分を排して残る 最適のパワーと姿勢。
最高のメンタル/フィジカルバランス。


結局は、日々の繰り返し、反復か、、、。

体が「最適な解」を覚えるまで、地道に何度も磨く毎日。
イメージと現実のギャップを毎日1mmずつ近付ける作業。
マッスルメモリー。イメージトレーニング。


最高の一瞬だからこそ、最適な脱力。

憧れます。



今日も地道に基本から。
焦らず 弛まず 過信せず。

んーー、クールですなぁ。
ヒュ〜〜〜。


「てか 毎日 暑すぎだよね あづっ!!」 K.

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