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月曜日!


K です。


色々と不安定な状況でありながら、今日から平日の月曜日を立ち上げようとみんなが奮闘しているのをヒシヒシと感じます。


我が生活エリアも横浜市ということで時間限定もちまわり停電が予定されています。


通勤・通学のみなさん、くれぐれも業務に深入りせずに帰りの足の確保に努めてください。まずは無事に「ただいま!」ができる月曜日にしようじゃないですか。朝から夜をむかえ、そして次の朝をピースマークで始められるように。Okaaaaay!



Good Luck!


"Let's dance the blues away!" K.

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揺れる世界、揺るがないようにみんな!


Kです。


3.11 大地震。
大きく揺れた この世界。

揺るぎないと思っていた世界、
こんなにもあっけなく揺れて、脆い。

9.11 ぶり、眠れずに眠らずに 安否確認とTVからの情報収集。

そして、迫り来る悪いシチュエーションをイメージし、
ひとつひとつ 備える。
ひとつひとつ 覚悟する。腹を据える。


みなさん、大丈夫ですか?
みなさんが心配です。

防寒、水分、食料、常備薬、歩きやすい靴。

揺らぐ世界で 思いやりを持って。
いつもの優しさで 揺るがない心を持って。


大丈夫、僕たちは強い。

これから何があっても、
また笑顔で再会することを切に願う。

できれば音楽と共に またよりそえたら 最高です。


大丈夫、みんな 大丈夫。

Good Luck!


あとでね ^_^ ♪


*3/13 (日) の日産スタジアム フリーライブ出演はイベント中止となりました。


Mr. Anno


Kです。

最近、新聞で画家の安野光雅さんが自分史をコラム連載しています。

生い立ちから学生の頃の時代背景、社会に出てからの変遷などを語る連載企画。


始めて、安野さんの顔を写真でみました。
ましてや幼少の家庭環境の話など全然知らず。

彼の個人的な情報、プロフィール、ほとんど知らなかった。

だけど、僕が子供の頃から「ふしぎなえ」「ABCの本」「旅の絵本」や算数系の絵本など身近にたくさんあり、大好きな画家さんでした。

画風や表現している世界観が「安野光雅」という日本名だけど、なぜかヨーロッパの人のイメージが僕にはありました。「小泉八雲=ラフカディオ・ハーン」みたいな感覚。それだけ日本の日常風景から離れた世界がそこにあったのでしょう。

だから、実際に安野さんの顔写真を見、戦時中の生活エピソードを読んだらひどく違和感を感じました。


それでもきっとこれからも安野光雅さんの絵に対する僕の印象や感情は変わらない気がしますし、作品にふれるたびに「あぁ、ヨーロッパの人だよなぁ」と思うことでしょう。


絵画、文学、音楽。
アートの形で表現されたものは、それ自体が持つ表現だけで必要十分な場合が多いのではないかと漠然と思います。

もちろん、その作品を創った人の個人的情報や背景を知ることで、より作品の深いものを知ることができる場合も多いのは承知の上で。


僕が昔から聴いていて、多大なる影響を受けている音楽の中に、演奏者の顔も国籍も場合によっては性別も知らないものがたくさんある。だけど、それらの情報を持っていないことで、音楽的価値が減じられているとはちっとも思わない。

別に現在のネット社会におけるブログなどの極日常的断片情報過多がどうこうとかそういう一石を投じるつもりじゃなくて、、、


芸術表現って不思議だなと改めて実感した、という話でした。

BEAR in the Forest


Kです。


先日、ふと頭の中を巡ったこと。


童謡で、あの歌ありますよね。

森の中で熊に出会ったお嬢さんの話で、花が咲いている道で熊に遭遇して一度は逃げろと言われて逃げたのに追跡されて待てと呼び止められ、落し物を渡されて一緒に歌うというストーリー。

昔から、歌詞の話の流れがいまいち釈然としない。
そう思いませんか?

逃げなさい、お待ちなさい、歌いましょ!?


童謡としての体裁で、子供向けシンプル&コンパクトにストーリーをまとめているから、わかりづらかったのだと思います。きっと本来の話はこうだったのでしょう、、、。


[1] 遭遇

鬱蒼とした亜熱帯雨林地帯、密林の奥深く。私はある政府からの命を受けて潜入、破壊工作のミッションを遂行中。息も詰まるような高湿度の熱気の中、迷彩服に身を包み、サブマシンガンを片手にゆっくりと歩を進めている。敵ゲリラ組織の警戒網に探知されぬよう、全身の神経を尖らせて進むこと約80時間経過。雇われ傭兵として転身してから3度目のミッション。失敗はすなわち死を意味する。そろそろXポイント近くのはずだ。

入念にカモフラージュされた鉄条網を発見。赤外線カメラでわずかな隙間から敷地内を確認する。エリア一面に広がる白い花畑。やはりここが敵ゲリラの資金源であるケシの花畑であることは間違いない。広大な敷地の奥にヘロイン精製を行うための工場らしき施設も確認できた。早くGPSで本隊にここの位置を知らせなくては。

背後から不意に声が飛ぶ。
「お嬢さん」
「!!」
一瞬で身を飜えし、銃口を向ける。

「熊」だ。先行部隊として一足早く潜入していた同じ傭兵部隊の男。その屈強な巨体と泥にまみれた髭面は、まさにコードネーム通り。
しかし、なぜこんなところで私に声をかけたのか。
警戒信号が私の背筋をつらぬいた。


[2] 逃走

「お嬢さん、ゲリラの連中に感づかれた。我々二人とも包囲される前に一旦本隊へ後退してくれ。俺はここでトラップを仕掛ける。」

頭上からザザッと葉の揺れる音。
ゲリラの哨戒兵だ。木の上から飛び降りてくる。気付かれた。

瞬時に私と「熊」は逆方向へ逃走を図った。
まだ銃声を響かせてはならない。低い姿勢で闇に潜らなくては。


[3] 追跡

周囲の気配から、まだ敵の包囲網に気付かれていないことが推測される。
「熊」が上手に処理したに違いない。

だが、まだ後方に退くわけにはいかない。
本隊へ敵のケシ畑工場の位置を知らせなくては。
泥の中に自らを沈め、身に付けたGPS発信器を指で探る。

無い。
さっきの逃走で落としたのか。

代替案を頭の中で巡らせていると、前方に人影が揺れた。
息を潜め、視界に意識を集中する。

「熊」だ。

なぜ後退している。非常事態が発生したのか。


[4] 落し物

「お嬢さん、これだろ。」

「熊」が私に小さなイヤリングを手渡した。
中にGPS発信器と自害用の薬物が仕込まれている。

「哨戒兵は俺が処理した。お嬢さんが後退したときに落としたのが見えたのさ。時間がない。ミッション遂行だ。」

私は発信器を作動させた。


[5] 遂行 そして 歌声

前方のケシ畑にサーチライトが照射され、続々と火の手が上がる。暗闇に赤く燃えさかる炎、そして灰色にたちこめる煙。

本隊からのヘリコプターが次々に敵ゲリラの施設を破壊していく。密林の闇が紅色に揺れる。

「さあ、ミッション遂行だ。いつものやつを頼むぜ、お嬢さん。」

私と「熊」が工場裏に回り込む。
敵の幹部があわてふためいて逃走してくるのを待ち構える。

大丈夫。敵からは逆光になっている。夜目にもなっていない。いつものシチュエーションだ。

私はサブマシンガンを構え、トリガーに指をかけた。
あと数分で乾いた銃声が歯切れよく鳴り響く。
胸が躍り、唇を舌がペロリと潤す。無意識のうちに口元からハミングが流れ出る。

Carl Orff "O Fortuna".

「お嬢さん、俺はお前さんのその歌声が聴きたかったのさ。」

そう言って「熊」はニヤリと笑い、爆破スイッチをカチリと鳴らした。



--x--x--x--x--x--x--x--x--x--x--x--x--x--

そういうことだったのか、、、
森のくまさん。



K.


LAかChicagoか、、、


Kです。


先日、とある案件で取引が発生することになり、オーダー先を最終的に2箇所から選定することになったのですが、そのことで小一時間ほど頭を悩ませていました。

取引の最終候補に残ったのは、それぞれLAとChicago。

インターネットでのオーダーも受け付けているということですが、やはり2011年ネットの時代といえど電話で直接コミュニケーションをとりながらのやりとりがやはり安心。

まずはそれぞれの業者が提示したオーダー可能な内容を記したパンフレット的なものがあったので、こちらのニーズに合わせて詳細にチェック。

まずはなんといってもクオリティー。やはり私個人の趣味趣向に関して細かいところをついてくる内容に仕上げているかどうか、その一点が最重要。ゆずれない。

オーダーメイドプランを利用したカスタム発注も可能だが、ベーシックアイテムをどれだけ充実させているか、期間限定のアイテムでいわゆる「旬」なところもおさえているか。
そこが業者選定の大切なポイントになるが、LAとChicagoそれぞれで志向性が異なっている。

東海岸のChicagoと西海岸のLA。うーむ。

結局は両者のテイストの違いを理解した上で、自分自身が何を選択するか。
当たり前すぎる結論に今更ながら頭を悩ませる。


値段に関しては両者とも甲乙つけがたい。
一般市場での敏感な価格帯をそれぞれおさえてあり、コストパフォーマンスも高そうだ。そして、オーダー時に多少サービスをしてくれるところも一緒。


今回の取引は納期も重要だったので、意を決して先方の担当者に直接電話をしてみることにした。時間は夜の22:00。LAサイドにはまだ若干の余裕があったが、Chicagoサイドは微妙な時間帯。


なんとそれぞれから好意的な返事が!
電話での直接オーダーであれば、オーダーの受け付けから3〜40分ほどで自宅まで配送してくれるとのこと。


結局悩んだ末に、(Pizza-)LAを選択。
Chicago (Pizza) は次回ということで。

腹が減っては背にかえがたい、むしろありがたい!
美味しかったデス。


K.




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