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別冊ボーカリズム


Kです。

さきほど新横浜ベルズでソロの弾き語り出演を終えてきました。

もう何回目になるのかな?
別冊ボーカリズムという定期開催イベントです。


本編のシンヨコ・ボーカリズムというのがありまして、こちらはバンドのボーカルが基本ソロ弾き語りで出演。自分のバンドの曲やこっそり温めていた曲、過去に影響を受けてきたカバー曲などを演奏するという「歌」に焦点を当てたイベントなのですが、

別冊は「別冊」というだけあって、日頃バンドではフロントに立たない 他のバンドメンバー が弾き語りで「歌」を披露するという、ある意味とってもレアな企画なのです。

ドラマーだったり、ベースだったりの人たちもギターをかついで歌を歌うわけですよ。にゃはは。

薄暗いステージの真ん中に、スポットライト。
イスが1脚。譜面台とマイクが1本。
なかなか演奏者としては、くぃんちょ〜感 もとい 緊張感がガクブルなわけで。
非常に濃密な「修行」の場となるわけで。

今回も僕の他に、カヤケン(マイアベレージ)、ヒロシ(ピストルモンキーズ)、大澤くん(Capock)、うりちゃん(Churu-Chuw)、レイボー(マイクロニクル)が参戦。濃い時間を過ごしてきましたよ、ええ。


今回のK's セットリストは洋楽カバーを中心に構成。
持ち時間キワキワまで演奏してきました。
歌、そして伴奏のアコースティックギターのみ。
音楽に必要な色んな神経、通称「毛穴」を開いてきました。

歌もののバンドメンバーには出演お勧めですね。
うちのベース、ドラムも是非。

是非♪
  是非♪
    是非♪


<'10. 2/8 別冊ボーカリズム @ 新横浜ベルズ>

- 「北の国から」のテーマ (さだまさし)
- Space Oddity (David Bowie)
- Sunday Morning (Maroon 5)
- Creep (Radiohead) 〜 本当の気持ち (バンキンガール)
- 飯を食うのだ (K)


やっぱり、演るも聴くも、弾き語りはイイネ!


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凸凹


Kです。

突然ですが、2月です。
ワクワクです!

冬季オリンピック開催ですよ。
略して、冬五輪ピック。
もしくは、冬オリン輪!

2010バンクーバー大会。


極私的にはフリースタイルモーグル。
凸凹のコブ急斜面をジャキジャキ滑ってボカーンと飛ぶアレです。


メディアの注目は日本代表の女子選手 上村愛子さんに集中していますが、僕はなんといってもモーグル男子に注目。断然スピード早いしエアでかいし、スリリングきわまりない。

個人的には附田雄剛選手を応援。
長野、ソルトレーク、トリノに続く4大会連続出場。
年齢的にはもうベテランの域に入っているけど、鬼の形相でコブを切り刻むターン職人の猪突猛進っぷりはキレキレです。まだ Olin の板を履いていた10代の頃からヤバい凄みがありましたが、年を重ねるたびに鋭さが増している。
星一徹がちゃぶ台を引っくり返す時のような爆裂モーグルに期待!


外国人選手では、やっぱりトリノでも金メダルをとったオーストラリアのデイル・ベッグ・スミス選手かな。全盛期のJ.L.ブラッサールを思わせる柔らかくピタピタと雪面にへばりつくターンテクニックは圧巻。今季のモーグルW.Cupランキングでもトップを独走中の絶好調っぷり。お兄さんと一緒にやっているITビジネスの実業家としては色々と ?! な様子だけど、競技は競技として注目の選手です。

あとは、カナダの A.ビロドゥ選手。実戦で使ってくるエア難度は最高ランク。オリンピックの舞台で上下を1080系で回してくるのが見たいなぁ。


けどねぇ、、、

オフアクシスとフリップ系エアが解禁されてから、ここ数年で「点数が出やすい」演技が固まってしまったようで残念。

だって、ほとんどみんなアイアンクロス・バックフリップとコーク720もしくはフルツイストの組み合わせなんだもん。見ていても正直つまらない。

やっぱりロシアのシャリフリン選手みたいに豪快にぶっとんできてセカンドエアでバカでかいフロントフリップを決めたりするスタイルが好きだな。


オリンピックの正式種目になってからの数年はターンとエアのバリエーションも豊富で面白かった。アルベールビルの E.グロスピロン、O.アラマン、N.カーマイケル。リレハンメルの J.L.ブラッサール、S. シュプレツォフ、E. グロスピロン。この2大会のトップ3は全員みどころ満載だったねー。懐かしい!


あとは滑走中のBGMセンス、なんとかならないものか。
クラシックロックが多めの選曲はレトロな雰囲気を醸し出していて、ちと辛い。


とかなんとか言いつつ、とても楽しみなのです。
しかーし、当日は両日共ライブ。
しっかり録画しておかなくちゃ。

あと、Winter X Games の Ski Super Pipe / Slope Style も楽しみです。
今年のタナー・ホール、どんなんかな〜♪

「2010」

はいっ。 Kです。

無事に 明けました おめでとうございます。
2010年です。

元旦に一番乗り。
初ブログです。
俗にいう、ブログ初め ってやつですな。


2010年といえば、、、

あのSF映画史の不朽の名作「2001年 宇宙の旅」の続編タイトル、「2010:The Year We Make Contact」の舞台となった年です。


あの頃、アーサー・C・クラークが描いた「2010年」とは科学的発展も地球圏外の活動範囲も、だいぶ隔たりがありますね。

まだモノリスを発見してないし、
有人木星探査宇宙船も未だ。

なんか、地味!


せっかくなんで、「2010」サントラ用に制作された作品を。

The Police のギタリスト Andy Summers による「ツァラトゥストラは かく語りき」のプロモ映像です。

レトロフューチャー!? なんか安心!





どーーんと来い、2010年♪

じゃこ


しらすぼし。
ちりめんじゃこ。


スーパーの海鮮食品売り場、乾燥度が高いのが一般的に「じゃこ」だ。

鰯の稚魚。
栄養価が高く、大根おろし&ポン酢と共に食すと白飯がンーーーマイ。
うずらの卵を落として、一味唐辛子をパラリ。青のりもグー。


じゃこはすごい。



エポキシで固められたフレットレス指盤のネックが装着されたフェンダージャズベース。縦横無尽なフィンガリングから繰り出される多彩なワクワクフレージングとミュート音にからめながら叩き出すリズムはうねるうねる。


楽曲の完成度の高さや演奏家としての卓越したテクニックもさることながら、なんといっても、じゃこの凄さは彼のトーン(音質)、そしてアンサンブルの中でもひときわギランギランと輝くプレゼンス(存在感)にある。


ビッグバンドのブラス隊による重厚なサウンドにも決して埋もれることなく、むしろそれらをバックグラウンドに従えてトビウオのように跳ね回る、躍動ベース。

管楽器のソロ演奏中も、伴奏にまわっているじゃこの音にスポットライトが当たり続ける。決して途切れることのない、じゃこのプレゼンス。凌駕し、弾け続けるじゃこ。


John Coltrane。
Jimi Hendrix。
じゃこ。



数多くのフォロワーを生み出したじゃこのベーススタイルだが、彼のプレゼンスに匹敵するまでに昇華された例をまだ知らない。

パットメセニーの作品に参加し、自らのソロアルバムを世に出した時、彼はまだ25歳ぐらいだったそうだ。

うわぁ、25歳だって、あの音。
25歳までに、あなたは何十年分の音修行をしたのでしょうか。


すごいな、じゃこ。


うす切りのねぎ、みじん切りのにんじん、卵、白米。
熱々のフライパンに胡麻油、たっぷりのじゃこと共に投入して強火でパラパラになるまで炒める。塩、こしょう、醤油で味をととのえて出来上がり。


ンーーーーマイ、じゃこ!





1Q84 と Q - 第3作が待ち遠しい...


Kです。

おはようございます。
この数日あんまり寝てない。
徹夜明けで眼が赤いです。
アヤナミとカヲルくんの逆パターンです。
白→赤、パターンレッド。


なんでかって??


"1Q84" ですよ。
ムラカミハルキ再開。


さっき Book 1 - 2 読み終えたところです。
目と首が凝った。


結局、Book1を頂いたものの、
「ワンマンライブ前に読みはじめたらアレだから、、、」との内なる声に従い、約1か月ほど積んでおいたわけですが、

満を持してオープン・ザ・ブック!したら


止まらんね。


勢いでBook2 (7月 - 9月)も購入。
久々の新書ハードカバーをゲット。


止まらんね。
面白いね。


深夜前から朝を通り越して、昼までかけて一気に読んでしまった。
まったくもう、ハルキさん。


個人的には、牛河さんの登場がよかったですね。
ねじまき鳥にも出てきた、濃いサブキャラ。
手塚治虫のアセチレンランプやオムカエデゴンスのようだ。ほっとする。

あと、あれですね。
ユング心理学における集合的無意識、神話/元型/象徴、光と影などの概念を「物語」手法に取り入れているようですね。あと文化人類学の文脈。フレイザーも出てきたしね。

となると、近親相姦、父殺し(王殺し)のモチーフも出てきそうな匂いがしますね、Book 3。

天吾の「生物学的父」=深田保 = ふかえりの父

なんて推理もありかも。ありがちだけど、期待。



そして、第3部 の Book3 発売を待つわけですね。
(エヴァ新劇場版 第3作の "Q" と "1Q84" の Q、 文脈が似てる気がする)



久々に ライアル・ワトソン「未知の贈り物」を読みたくなりました。

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