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凸凹


Kです。

突然ですが、2月です。
ワクワクです!

冬季オリンピック開催ですよ。
略して、冬五輪ピック。
もしくは、冬オリン輪!

2010バンクーバー大会。


極私的にはフリースタイルモーグル。
凸凹のコブ急斜面をジャキジャキ滑ってボカーンと飛ぶアレです。


メディアの注目は日本代表の女子選手 上村愛子さんに集中していますが、僕はなんといってもモーグル男子に注目。断然スピード早いしエアでかいし、スリリングきわまりない。

個人的には附田雄剛選手を応援。
長野、ソルトレーク、トリノに続く4大会連続出場。
年齢的にはもうベテランの域に入っているけど、鬼の形相でコブを切り刻むターン職人の猪突猛進っぷりはキレキレです。まだ Olin の板を履いていた10代の頃からヤバい凄みがありましたが、年を重ねるたびに鋭さが増している。
星一徹がちゃぶ台を引っくり返す時のような爆裂モーグルに期待!


外国人選手では、やっぱりトリノでも金メダルをとったオーストラリアのデイル・ベッグ・スミス選手かな。全盛期のJ.L.ブラッサールを思わせる柔らかくピタピタと雪面にへばりつくターンテクニックは圧巻。今季のモーグルW.Cupランキングでもトップを独走中の絶好調っぷり。お兄さんと一緒にやっているITビジネスの実業家としては色々と ?! な様子だけど、競技は競技として注目の選手です。

あとは、カナダの A.ビロドゥ選手。実戦で使ってくるエア難度は最高ランク。オリンピックの舞台で上下を1080系で回してくるのが見たいなぁ。


けどねぇ、、、

オフアクシスとフリップ系エアが解禁されてから、ここ数年で「点数が出やすい」演技が固まってしまったようで残念。

だって、ほとんどみんなアイアンクロス・バックフリップとコーク720もしくはフルツイストの組み合わせなんだもん。見ていても正直つまらない。

やっぱりロシアのシャリフリン選手みたいに豪快にぶっとんできてセカンドエアでバカでかいフロントフリップを決めたりするスタイルが好きだな。


オリンピックの正式種目になってからの数年はターンとエアのバリエーションも豊富で面白かった。アルベールビルの E.グロスピロン、O.アラマン、N.カーマイケル。リレハンメルの J.L.ブラッサール、S. シュプレツォフ、E. グロスピロン。この2大会のトップ3は全員みどころ満載だったねー。懐かしい!


あとは滑走中のBGMセンス、なんとかならないものか。
クラシックロックが多めの選曲はレトロな雰囲気を醸し出していて、ちと辛い。


とかなんとか言いつつ、とても楽しみなのです。
しかーし、当日は両日共ライブ。
しっかり録画しておかなくちゃ。

あと、Winter X Games の Ski Super Pipe / Slope Style も楽しみです。
今年のタナー・ホール、どんなんかな〜♪

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