Kです。
おはようございます。
この数日あんまり寝てない。
徹夜明けで眼が赤いです。
アヤナミとカヲルくんの逆パターンです。
白→赤、パターンレッド。
なんでかって??
"1Q84" ですよ。
ムラカミハルキ再開。
さっき Book 1 - 2 読み終えたところです。
目と首が凝った。
結局、Book1を頂いたものの、
「ワンマンライブ前に読みはじめたらアレだから、、、」との内なる声に従い、約1か月ほど積んでおいたわけですが、
満を持してオープン・ザ・ブック!したら
止まらんね。
勢いでBook2 (7月 - 9月)も購入。
久々の新書ハードカバーをゲット。
止まらんね。
面白いね。
深夜前から朝を通り越して、昼までかけて一気に読んでしまった。
まったくもう、ハルキさん。
個人的には、牛河さんの登場がよかったですね。
ねじまき鳥にも出てきた、濃いサブキャラ。
手塚治虫のアセチレンランプやオムカエデゴンスのようだ。ほっとする。
あと、あれですね。
ユング心理学における集合的無意識、神話/元型/象徴、光と影などの概念を「物語」手法に取り入れているようですね。あと文化人類学の文脈。フレイザーも出てきたしね。
となると、近親相姦、父殺し(王殺し)のモチーフも出てきそうな匂いがしますね、Book 3。
天吾の「生物学的父」=深田保 = ふかえりの父
なんて推理もありかも。ありがちだけど、期待。
そして、第3部 の Book3 発売を待つわけですね。
(エヴァ新劇場版 第3作の "Q" と "1Q84" の Q、 文脈が似てる気がする)
久々に ライアル・ワトソン「未知の贈り物」を読みたくなりました。
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