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下北 to シモキタ〜


一般にシモキタは下北沢をさすらしい。
だけど、僕の両親は青森県出身なので、シモキタといえば下北半島なのであり、津軽半島の反対側なわけで。

そして、あの本州最北端の形状はAC/DCのツインホーンにも似ているわけで。

だからといってジャパンがアンガスなわけでは決してない。


明日 4/18 (日) はいよいよ下北沢Club251出演。
「スバラシカヒビ」CDからとにかくなにかとお世話になっている大先輩、奈良敏博さんの企画するイベント「夜のカーニバル」に出るのです。


ライブハウスでよくある 〜企画 。
共通の音楽性やら志向性があって、楽しい夜になることが多いのですが、、、

「せっかく気が合うミュージシャンが集まったんだから、一緒にステージで音を出そうか」となかなかならないのがいつも残念。

明日の夜は奈良さん、そして高橋まことさんとジャムれる予定。ワクワクです。

「千の言葉より三つの音」
「三つの音魂、百まで」

と、古くから言い伝えられているように、一緒に音を出してナンボの繋がりってあるんです。

ただね、通常の対人関係においてもそうだけど、あまり思い入れや意気込みが強すぎるとギコチナイ会話になることも多々あるわけで。

自然体でのインプット/アウトプットを心掛けます。
その方が面白いものが出てくるでしょう♪


それでも結構盛り上がってるんです、僕。

なんで、勝手に前夜祭しちゃおう!ということで、
今夜は下北沢に行ってました。
下北沢 2 days。

Club251の真上にある440。

前回の新横浜ベルズ 毎月恒例のブルースナイトで御一緒させて頂いた 横浜が生んだ魂のシンガーソングライター kaoru さんのライブを観てきましたよ。

昔からファンだった、日本が誇る「下北のジャニス」金子マリさんのバンド "5th Element Will" のマンスリーライブにゲスト参加ということだったので、これは行くっきゃないだろう、と。


良い夜でした。
キラキラした音がたくさん聴けて満足。

kaoruさんとマリさんの漫才が面白かった。

The Timers 「税」!
Derek Trucks Band "Joyful Noise" !


明日は良い音が出力できそうです。感謝。


Whirlwind の Goldbox 初使用。こちらも大いに楽しみです。


早く明日にならないかな〜♪
(寝ればいいんだよ)




P.S. 1Q84 Book 3、無事に購入できました。
だけど、まだ読まないよ。Book 1-2 を再読してからね。
んーーー、贅沢。

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音楽の学校



「タケシ! あんたバンドバンドって、フラフラ音楽ばっかりやって定職にもつかずに何やってんの!リサイタルだかなんだか知らないけど、そんなロクでもない事やらせるために今まで高い学費払って大学まで行かせたわけじゃないんだよ。わかってんだろうねぇ。ちったあ同級生の出木杉君を見習ったらどうだい、あの子は東大出て、今はりっぱな商社マンじゃないかい!」

「だけど母ちゃん、幼稚園や小学校の頃は学校でも音楽は大事な科目だったじゃんかよお。情操教育とかいってさぁ。まわりのやつらだって、みんなピアノ習ってたじゃないか。おいらは止めないで音楽を続けたんだぜ。おいらはロックで21世紀のベートーベンでエルビスなアマデウスになりたいんだよ!」

「へりくつばっかりこねて金髪長髪バカ息子。このゴクツブシがーーー!」

「イテテテテ。ごめんよぉ、母ちゃ〜ん、、、」




なんちゃって。
Kだす。


音楽 is 娯楽?
音楽 is 趣味?
音楽 for 余暇?

ノォォォォ!

音楽 is 芸術。
音楽 is 学問。
音楽 has 体系。
音楽 has 歴史。

清く正しく美しく。
音楽は人類が生み出した英知なのです。

エッヘン。


「歌はいいねえ。
  歌は心をうるおしてくれる。
   リリンの生み出した文化の極みだよ。」by 渚カヲル



やってくれました、坂本龍一教授の新番組。

NHK教育「スコラ 音楽の学校」。
http://www.nhk.or.jp/schola/gaiyou/index.html


音楽の歴史、発展、展望に関する有識者を招いての対談。
音楽を志す中高生たちとのセッションを交えたワークショップ。幅広い時代、地域、ジャンルにまたがる音楽を体系的に学問する画期的音楽番組。

第1シーズンは「バッハ」「ジャズ」「ドラムとベース」の3テーマをとりあげて放送。


んーーー、なんかいいじゃないですか。
第1回の放送を視ましたが、ワクワクですよ、今後の展開。
きっとジャイアンも母ちゃんにこの番組をみせていることでしょう。


他力本願かもしれないけど、こういうアカデミックに音楽を語る番組があること。ややもすれば商業的/娯楽産業的な側面が過度に強く出てしまう「音楽」を背筋正しくピッとさせてくれるコンテンツがあることは、なんか嬉しい。


例えば、インド音楽と数学・天文学・宗教との関係とかね。
例えば、具体的な医学的治癒力を持つ音楽の効果とかね。
実は語りはじめたらキリがない由緒正しき学問としての音楽の側面。

ロックやポピュラーソングだって例外ではないわけですよ。


興味があったら、是非みてほしい K's レコメンドなのです。


そして、もう一番組。

CSフジ next「憂鬱と官能を教えた学校」by 菊地成孔&大谷能生。
http://www.fujitv.co.jp/otn/b_hp/910200038.html

同タイトルの二人の共著をモチーフに、音楽理論、Jazz, Pops, Soul, Funk, Hip Hop などが生まれた歴史的背景、20世紀→21世紀の商業音楽の持つ構造と展望などを考察するという、これまたアカデミックな番組なのだ。


なのだ。
なのだ、、、 が、、、


しかし、、、CSフジ next は契約してないから、みれないの〜 (涙)。

なんかさあ、友達のロックンロール大好きモミアゲロッカー革ジャンボーイズのTriol3人衆が生徒で収録に参加してるっていうし。羨ましい。嗚呼。



なにはともあれ。


胸はってロック。
人類の英知、歴史、創造的生産。

Viva 音楽っつうことで。


Keep On Rollin' ですよ。
今日も明日も明後日も。



ボェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪


K.

極K的近況 !


Kです。
3月末だよん。
もういくつ寝ると〜
エイプリルフール〜♪

嘘やいたずらが大好きな僕としては、
どんな嘘をついちゃおうか
ウキウッキッキーです。
ウヒヒ。


今日は極私的(K的)近況をいくつか、かいつまんでカジョーガキ!
流行りのつぶやきチックに。


相変わらずライブ三昧の毎日。直近の大きなイベント 4.18 下北沢Club251 に向けて熱がどんどん上がっているのを実感。奈良敏博さん、高橋まことさんとのスペシャルセッションも実現の可能性大。是非足を運んでもらいたい大事な1本です。よろしくね。


今日は和光大学でイベントに出演。(主に)大学生の前で演奏だったけど、良い気が会場中に充満してました。「若いっていいよねー」なんて言う気はサラサラ無いよん。活力のギブ&テイクで素敵な一夜でした。メイド喫茶ガールズにTKO。是非また出たいです。OTO集団ありがとう。

赤坂Club Tenjiku での高校生/大学生中心のイベントもそうだったけど、学生系イベント 萌えます もとい 燃えますね。あん時は高校2年生のガールズバンドが強力な演奏してました。リズム隊のグルーヴはびっくりするほど。音の波に対する動物的感覚、大事だねと改めて。こじんまりはいかん!

和光大ではトランヂスターと3月頭の代々木Zher The Zoo ぶりに共演。はっきり言いましょう。どんどん良くなってる。インストで聴いてもクラワせられてしまう。3人の音空間にドキドキしました。4.29 八王子マッチボックスワンマンに向けてモリモリ昇り調子。目撃せよ、トランヂスター!


今日午前中のみなとみらい円形広場出演はトップバッターでした。ハンパなく寒かった。指の関節の油が固まったぐらいかじかんだ。真冬か!髪の毛バッサリ切ったから一層。凍え過ぎて、逆にゲラゲラ笑ってしまった。だってピック落として指先から血が吹き出ても気付かないんじゃないのっちゅうぐらいだもん。せっかくなので、伴奏とソロプレイ、いつもと違うことばかりやってみた。いつも以上に瞬間的に思い付いたことに反応して音を出してみた。ライブだったね。目撃者に感謝。


Amazon等でCDをまとめて購入。

John Scofield "Piety Street"
The Dirty Dozen Brass Band "Funeral For A Friend"
Wes Montgomery "The Complete Smokin' At The Half Note"
Bob Marley & The Wailers "Live At The Roxy"
Dr. John "The Anthology"
ZZ Top "Rancho Texicano" などなど。

外れなし!滋養分たっぷり。スルメ音源だらけ。
あとは Betty Davis と Gomez の入荷待ち。楽しみですわ。


Living Colour の再結成、来日決定!
昔、2枚目を出した時の来日は観ているけど、ベースが Doug Wimbish になった今の編成は初めて。再結成後のDVDは2枚入手した。生ライブに期待大。
ローソンチケットに行かなくちゃ。

バンドリーダーであるギターのVernon Reid、ソロ作も含めて長年追いかけています。Rock, Jazz, Blues, Funk, Hip Hop を縦横無尽に行き来するスタイルが好き。Jack Dejohnetteのソロ "Music For The Fifth World" では John Scofield 相手にナイスバトル。James Blood Ulmer "Bad Blood In The City" ではプロデュースも手掛けているVernon。

昨年はTony Williams Lifetime Tribute バンドとして Jack Bruce, John Medeski, Cindy Blackman と共に来日。至近距離5mでハッチャケっぷりを観れたんだけど、やっぱり Living Colour としての演奏は別格でしょう。続けてくれることは嬉しいことです。


この間、久しぶりにギター2人だけでガチンコバトルジャム。即興で1曲だけ、3〜40分ほどのアフターミッドナイトセッション。いや、あれはもう明け方だったか。リズム隊や唄うたいと一緒にセッションする機会は比較的多かったけど、エレキギター2本はチャンスがなかなか。録音しとけばよかったな。リズムの緩急、和音の意外な展開、色んなスケール、ボリュームレンジの大小など、アンプにシールド直で延々と音遊び。色んな引き出しを開けて攻めました。Rio君、Thank you! また遊びましょう。


村上春樹「1Q84 Book3」 発売間近。
「海辺のカフカ」「神の子どもたちはみな踊る」までキャッチアップ。
今は「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」の最中。
昔、心理学を専攻していたので深堀り具合が懐かしくて楽しい。
しかし凝り性だね、俺。まったくもう。

一息ついたら 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」読みたいわ。



おっと、またしても長文。いかんいかん。
これから録りためた The Simpsons のDVD焼き編集に入ります。

それでは、コノヘンでパープルヘイズ。

K.

ニュース速報、4/18!


来る4月18日 (日)、
バンキンガール 下北沢 Club251 に出演します。


1stアルバム「スバラシカヒビ」をプロデュースして
下さった 奈良敏博さん
(ex Sonhouse、ex Sheena & The Rokkets)
が企画するイベント。


そしてなんと、、、


スペシャルゲストに 高橋まことさん
(De+LAX、ex BOØWY)
が出演決定!


夢のスペシャルセッションあるのか?できるのか?したいぞ!どうなんだ?!乞う御期待。


日頃応援して下さっている皆様、
下北沢にワクワク満載で集結してください。

4月18日、日曜日。

これは見逃せないぞ♪
是非!ゼヒ!

ただいま前売チケット絶賛発売中。


バンキンガールから直接購入、
バンキンHP前売予約 (bankingaru@goldengold.org)、
Club251店頭、
Lawsonチケット [L:73873]、
e+(イープラス)ネット購入
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002038521P0050001P006001P0030001


4/18 (日) 「夜のカーニバル」@ 下北沢 Club251
Open : 18:30 Start : 19:00
前売¥3,000/当日¥3,500(+D)
Live : メガロマニア/hooch/バンキンガール/
ゲスト:奈良敏博, 高橋まこと
http://www.club251.co.jp/index2.html


よろしくお願いします。

新譜! 1969年録音!


Kです。

約40年の時を超え、やっと手元に届きました。
1969年録音の新譜 !?

Jimi Hendrix の Newアルバムだよん。


Jimi Hendrix "Valleys Of Neptune"

JH_VoN


未発表の新音源だらけ、計12曲。
これまで既にライブテイクなどで発表されている曲のアレンジ違いスタジオ録音も多数ですが、はじめて聴く「新曲」も!

「新曲」だよ、ジミの。
うわっ。


とにかく音が生々しいです。
ピックが弦に当たる感触が伝わってきます。
アンプの真空管が発する熱や、足下エフェクターの基盤の匂いが漂ってくる臨場感があります。
(Roger Mayer 焼きたてのゴッツイOctavia の音、入ってます!)


改めて、Jimi Hendrix。
耳で聴くというよりも、
肌で、毛穴で、浴びる音です。

なんでなんだろう、圧倒的。
とりあえず40年分を堪能しましょうか。

Thanks, Jimi !

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