Kです。
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NASAから新しい生物学的発見の発表がありましたね、先日。なんでもリンの代わりに猛毒のヒ素で増殖する細菌を発見したとか。
カレーに入っていてはいけない、ヒ素です。
てっきり宇宙人との密約とかそんなのを期待した人達も多かったのでは?
実はNASAが地球側の著作権管理を一括で行っていて、宇宙人グレイの写真やアダムスキー型UFO、未知との遭遇の映画とかはすべて右下に小さく©が入っていて宇宙著作物使用料を長年に渡って払い続けていたのです、、、とか。
そんなことはあるわきゃない。たぶん。
猛毒を体内に取り込んで増殖する生物、手塚治虫の漫画で出てきたような記憶が。
要するに、生物繁殖の可能性アリとして捉えるべき環境が一気に広がったということだよね、学術的には。地球上も、地球外も。
宇宙は広いです。不可思議です。だけど地球の周りを覆っている薄い薄い膜のすぐ外側に果てしなく偏在しているのが宇宙。そして僕達も宇宙の一部。手を伸ばせば、そこは広大な宇宙の中心でありはじっこ。
そこに在るのに、僕らはそれの何を知っているのだろう?
時の流れの中に生きている僕たちは、時についてほんの僅かしか知らない。
地球の皮膜にこびりついている僕たちは、どこまでこの星を理解しているのか。
自分自身を構成している細胞たち、そして生命と魂に関するビッグクエスチョンマーク。
知らないことだらけだ。当たり前な顔をして毎日毎分毎秒生きているくせに。
この広大で狭い地球上に暮らしていても、
街中を歩けば、交差点ですれ違うは知らぬ人ばかり。
知っているつもりの隣人も、本当のところは何一つ。
君のことは知っている、そんな幻想のギブアンドテイク。
だって僕は僕のことも知らないことだらけだ。
昔は成田空港での入国審査で外国籍の人たちは「エイリアン」だった。今はどうなのだろう?
呼称が変わったとしても、たかだか数十年で本質は変わらない。
ほらね、僕らはみなエイリアン。
汝の隣人(エイリアン)を愛せよぉ。
知らないという前提で、君を知ろうとすることは悪くないよね。うん、まったく悪くない。
知らないことはドキドキするね。ワクワクするね。心拍数上がっちゃうよね。
自分の事さえも微々たる部分しか知らないんだからさ。
君の事、すこしでも多く知ることができれば、世界の約70億のみんなにも一歩は近づけたことになるんじゃないかな。
ねぇ、まずは僕が君の手を握るところから始めてみないかい?
、、、と、さっきバス停のベンチで隣に座っていたアルタイル星系の衛星生まれ川崎育ちのアフロ男が連れのヒョウ柄コートを着た金髪日本人女性メークかなり濃いめ を口説くのに使っていたそうな。
クリスマスが近いんだねぇ。そうだよねぇ。
君の心にイルミネーション!な季節だよね。トホホ。
俳優ロビン・ウィリアムス主演のTVドラマ「Mork & Mindy」久しぶりに見たいんですけど。ナヌナヌ!!
"I'm a Japanese alien" K.
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