えー、みなさん、こんにちは。
国際バンキン大学準教授のウッチマです。
えー、このたびは、K教授の突然の失踪ということで、
以前からK教授とは、学会でも顔をあわせれば脇腹をつつきあうほど
仲がよかったものですから、この突然の失踪に驚きを隠せないのは、
事実であります。
受講生のみなさん、予定通り前期試験は行われますが、
試験範囲は、本日からのこの「ほがらか不思議イラスト講座」より
出題されます。
だって、K教授の「プロフィール自己解析」は、わたくしには、
採点できませんもの。
というわけで、みなさん、心を入れ替えて、
「え~!!なんだよ~!意味わかんねえ~よ~!」
などと、ダダをこねないでくださいよ。
まぁ、だいたい私の場合は、オールAにしますけど。。はは。めんどくさいんで。
さて、早速ですが、テキスト「ほがらかへの道」15ページを
開いてください。

はい、これですね。
どうですか?
ほがらかしてますね。
どう説明すればよいか、みなさんは戸惑うことでしょう。
これは、一見すると、「ドラえもん」に出てくる、「のび太」のような
キャラクターの頭上に、得体の知れないおじさんが2人踊っている
ように見えます。
しかしながら、「現代美術の理想論~アルフレッド・テンパイ~」によれば、
この「頭上で踊る男」という表現は、世界規模の災害、犯罪、環境破壊、
プラスティックリサイクル業者の「リサイクルしてねぇんじゃない」的
疑い、喫煙者、非喫煙者との確執など、を表しているといいます。
よーく見れば、みなさんもこのような見解になるとおもうのですが。
さて、つぎです。
23ページをみてください。

これですね。
まさに、ほがらかの境地。
これぞ「ほがらか」です。
これは、けして「ヤマト」ではありませんね。
でも、なぜ、マッキーは訴えられたのに、
このイラストの作者は、松本氏に訴えられないのか。
ここに、今回の講義のテーマでもある「ほがらか」さが
重要な役割をはたしているからですね。はい。
これを見て、松本氏が「訴えてやるー!!」とはならずに、
「訴えてやる^^」となるのは、容易に理解できますよね。
最後の「^^」もしくは、「www」など、
ここにある「ほがらか」さが訴えを起こさせないひとつの
要因になっているわけであります。
では、本日の最後です。
33ページをひらいてください。

さあ、受講生のみなさん。
この不思議イラストを見て、感じこと、思うことを来週の講義までに、
レポートで提出してもらいます。
みなさんの感じるままに書いてきてください。
字数などは、自由です。
では、本日はこの辺で。
「またの機会をごひいきに~」
(あ~ぁ、K教授どこいったんだろう?またいつか二人で突っつきあいたいなぁ~)
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