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Tuck Andress

どうも、どうも。
Kです。

気が付けば、もう12月。
年の瀬。師走。
クリスマスが急速接近中なわけですよ。

妙にそわそわしますよね。
なんか知らんけど、外に出るとキラキラ光っとるんですな。
電飾とか、ラメの入った飾り物とか、
惜し気もなく豆電球をピカピカさせて。
例の「電気を節約しよう」キャンペーンはひと休みなわけで。

なんせ「彼」の誕生日を街全体で祝うビッグイベントですから、
なぜか財布のひもが緩んでしまう不思議な季節。
決してパンツのゴムを緩めてはいけない。
いかん!いかん!

しかも北国から ZZ Top 風のメタボリックな爺さんが
真っ赤なお鼻の未確認飛行物体に乗って、
子供達を襲撃しにくるわけですよ。
危ない!危ない!

、、、なんてアホなことを言っている場合ではない。

今回はなんと、まっとうなミュージシャン風に
この季節にぴったりのクリスマスアルバムを紹介しよう!



Tuck Andress "Hymns, Carols and Songs About Snow" 1991.

邦題が「賛美歌とキャロルと雪についての歌」。
Tuck And Patti というボーカル&ギターデュオのギタリスト、
タック・アンドレスによるクリスマスソングのソロアルバムです。

このタックさん、ギター一本でリズム、ベース、コード伴奏、
メロディをすべて同時に弾いてしまう超絶テクニックの持ち主!
だけどね、テクニックをひけらかす嫌みな感じはまったく無く、
すべてが楽曲を表現するための技術に昇華されておるのです。

聴いていて、とにかく心地良い。美しい演奏に身を委ねて、純粋に幸せ。
彼のクリスマスソングに対する愛情が全編に渡ってにじみ出ている。

しかも、ギター一本のみで全てが演奏されているソロギターアルバムで、
オーバーダビングなしのスタジオライブ一発録り!
まるで目の前で弾いてくれているかのような錯覚におちいる。

スバラシカ名盤。
是非聴いてみて下さい。

Kでした。


P.S. 「クリスマスって何の日?」て聞いたら、
  「サンタさんが十字架にかけられた日」って答えた子供がいたそうな、、、
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